本紙の独自取材で、自民党中堅国会議員に重大な疑惑が浮上した。
本人は閣僚ではないものの、父は閣僚、祖父は主要閣僚を務め、自身もすでに中堅で将来を嘱望されている。それより何より、本紙が突き止めたその公設秘書給与に関する疑惑は、その通りなら公金横領罪などに抵触し得、先の女性閣僚ダブル辞任の政治資金規正法違反よりはるかに重大かつ悪質で、その議員の首が即、飛んでもおかしくない内容なのだ。それだけに、今後、この疑惑、国会で追及される可能性もあるのではないか。
なお、本紙はこの疑惑につき、配達証明にて「質問状」を出したが、締切日の10月31日(金)午後6時を過ぎたいま現在も、何ら連絡はない(*連絡なき場合、取材拒否と見做すと通知済)。