アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(467)「般若の会」関係先強制調査の本当の狙い

 先週の3月11日(水)、仕手集団の元代表の70代男性が代表を務める株式サイト運営の「般若の会」関係先が、金融商品取引法違反(風説の流布)の疑いで証券取引等監視員会の強制調査を受けたのはご存知の通り。
疑惑を持たれている化学メーカー株とは、「新日本理化」(4406。東証1部。大阪市中央区)を指す。
もちろん、この70代男性とは加藤暠氏のこと。
1980年代に株投機集団「誠備グループ」を率いて「兜町の風雲児」と呼ばれた御仁で、最後の仕手筋大物。バブル崩壊後、影を潜めていたが、03年、株式研究の会「泰山」を立ち上げ業界に本格復帰。11年1月からは「般若の会」代表に就きネットを通して影響力を駆使。未だ彼が手掛けるとされる銘柄は「K銘柄」などと呼ばれる。

もっとも、今回の風説の流布容疑での立件のハードルは高く、これはあくまで強制調査のための名目で、本当の狙いは資金源の解明との見方もある。
10年以上前だろうか、加藤氏を喫茶店まで呼び出すだけで100万円渡すといっていた人がいた。ウン十億円貸して連絡が取れなくなったといって加藤氏を捜していた。

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