アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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なぜ、出向いての逮捕でないのかーー酒井法子“出頭”。異例の配慮の裏に何があるのか?

 自宅に覚せい剤を隠し持っていたとして、警視庁が覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕状を取っていた酒井法子こと高相法子(38。冒頭写真)が、本日午後8時ごろ、東京都内の某警視庁施設に出頭し、逮捕された。
所持容疑を認めている模様だ。
それにしても、なぜ、警視庁はこれほど彼女に配慮するのか?
警視庁関係者によれば、当局は、酒井“逃亡”からほどなく、彼女の居場所を把握していたという。つまり、いつでも出向いて逮捕できる状況にあったというのだ。
「出頭といえば、自ら観念して出向いたようだが、実際のところは、当局側と取引し、“じゃあ、そこの庁舎に出頭しろ”となり、彼女はマスコミの前に、惨めな姿を晒すことなく済んだということだ」

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