アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

“騒音国税局男(元マルサ)”トラブルをきっかけに、「隣人トラブル防止条例」施行へ

去る10月1日、東京・国分寺市議会で、「生活音等に係る隣人トラブルの防止及び調整に関する条例」が制定された。12月から施行される(画像はイメージです)。
この条例は、隣人の些細な生活音にクレームをつけたり、度を越した嫌がらせをして、住民間のトラブルが事件にまで発展することを防ぐ狙いがある。
「隣人」と限定している点、「生活音」に端を発したトラブルに限定している点で、全国でも極めて珍しい条例となっている(条例の全文は、国分寺市議会のホームページで読むことができる。ここをクリック)。
条例成立のきっかけになったのは、実は本紙で2年前から取り上げてきた“騒音国税局男”と住民との間のトラブルにあった(詳細はここをクリック)
簡単に経過をまとめると、

この続きを読むには有料購読の登録が必要です。

関連キーワード
検索

カテゴリ一覧