関係者によれば、山口組の竹内照明・若頭補佐(弘道会会長。冒頭写真=『週刊大衆』11月16日号記事より)が昨日、大阪市の直系組織を組員100名余りを連れて訪問、同直系組織を激励したという。
本紙既報のように、先日も同じ大阪市内に本部を置く直系組織の組員が軒並み、分裂した「神戸山口組」側に行くなど、特に大阪にあっては神戸側は優勢な状況。
ちなみに、11月5日の山口組総本部での定例会の席で配られた「山口組新報」最新号(8号)では、実質、ナンバー3の橋本弘文統括委員長(極心連合会会長)が登場。神戸山口側を「不心得者」などと呼び、対決姿勢を鮮明にしている。