アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

アクセスジャーナルを潰せ! 本紙・山岡逮捕説まで出ていた「INAX事件」(1)

 6月21日午前10時、本紙既報通り、三重県警組織犯罪対策課の捜査員が本紙・山岡宅を訪ねたが、それまでの数日間、実は水面下では大変な事態が起きていた。(冒頭写真=編集部内)
捜査員から電話をもらった際は、単なる事情聴取と悠長に構えていたのだが、その後、以前から何度も情報を得ている極めて信頼性の高い警察関連ルートから、こんな情報がもたらされたからだ。
「家宅捜査はまず間違いなくある。パソコンはむろん、資料も根こそぎ持って行かれる。プロバイダーやサイバー会社に圧力を掛け、配信できないようにするだろう」「山岡さんの逮捕の確率も6?7割はある。捜査会議で逮捕予定者として具体的に名前が挙がっている」。「シロだろうが関係ない。狙いは、この機に乗じて山岡さんの信用を失墜し、アクセスジャーナルを潰すことだ」。
防衛上からも、詳細は申し上げられないが、このため、最悪の事態に備え、アクセスジャーナルの配信を停止させられないように対策を行う一方、もし、そうなれば言論弾圧であることは山岡本人が一番わかっていることなので、主要な新聞社、通信社、テレビ局、週刊誌、マスコミ関係者の知り合いに連絡を取り、そうなったら警察情報だけで報道しないことをお願いすると共に、特にテレビ局に対しては撮影をお願いした。
「何もやましいことはないから、是非、手錠をかけて連行されるところを撮ってくれ」と。
(*結果は押収物も1つとしてなし。6月21日、2時間半程度の聴取。翌22日、同時間程度で調書作成終了)

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