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新たな疑惑ーーなぜか「サハダイヤモンド」にある、松澤泰生氏預かり3000万円金屏風トラブル

 本紙は6月15日、松澤泰生氏に勝手に虚偽の役員登記をされたとして公認会計士が告発した件を報じた。
この際、松澤氏に関し、ダイヤモンド製造・販売の「サハダイヤモンド」(9898。JQ)の株式に関することしか説明しなかったところ、読者から、なぜ有名でもない個人のことを取り上げるのかとのメールがあった。
本紙は、松澤氏は有名人なのは公然たる事実と思っていたが、そうでもないようなので少し解説しておく。松澤氏は、東京佐川急便事件(バブル時代、当時の社長経由で総額5000億円ともいわれる資金が政界、闇社会などに消えた一大事件)に関与していたことで有名。その後、数々の“危ない上場企業”の株絡みで登場しているその世界では有名な御仁故、ウッチし続けている。
 さて、その松澤氏に新たな疑惑が出ていることがわかった。今回は金屏風に関する疑惑だ。
被害者だというO氏が証言する。
「資金が入り用になったので、30年来のつきあいのある松澤に金屏風の売却を相談した。東京佐川急便に食い込む前、彼がまだ上野近辺で宝石を売っていたころから知ってます。松澤は“客はいる。サハダイヤが増資するから、その増資で入ったカネから払う”といって、その屏風を持って行った。結論をいうと、その屏風は少なくとも3000万円の価値があるんですが、私に入ったのは220万円だけ。屏風は松澤と今野(康裕サハダイヤ社長)が共謀し、松澤からサハの子会社を経て、さらに第3者に売却されてしまったようです。
私が文句をいったところ、さすがにマズイと思ったのか、金屏風は第3者からサハ側に戻り、いまサハ本社ビルの1階に保管されていることがわかりました。そこで、警視庁に相談する一方、善意の第3者に売却されないように動産占有移転禁止仮処分命令を求め申立をしました。“保証金”が750万円もかかりましたが」(上写真=その申立書)
申立をしたのは5月30日。まだ、地裁の決定は出てないという。
その屏風は清光光運氏の8曲屏風「屏風」という作品(冒頭写真。横幅4・17m、高さ1・82m)。

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