アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

内部・外部告発、情報求む!

(弁護士などのプロが調査。ただし、公益性あるケースに限る)

<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(567)「近年、売り出し中の“お助け人”が触手を伸ばす上場企業」

 本紙ではこの10年余り、“危ない上場企業”に増資などを通じて資金注入、またはその仲介をする“お助け人”を取り上げて来ている。
いまは業績は厳しいものの、本当に将来性があると思って関るなら問題ないどころか、証券市場活性化のためにも歓迎だが、残念ながら、“お助け人”の多くは、法外な仲介料目当てだったり、経営権を奪い会社を食ったりするケースも。また、経営陣と組んで株価操作を行い2重に儲けたりも。そんなわけで、そうした疑惑、行為への警告として本紙連載は続いている。
もっとも、ひじょうに狭い世界なので“お助け人”は限られており、同じようなメンバーが繰り返し登場。しかも近年、当局の目は厳しくなり、ついにお縄になり退場する者も次々と出ている。
そんななか、数年前から登場。売り出し中の“お助け人”がいる。
その人物が関る最新の“危ない上場企業”に関する情報が届いたのでお伝えしておく。

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