アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<ミニ情報>ついに始まった、APFの資産整理ーー「ウェッジHD」株に譲渡担保権利設定

  本紙がウォッチし続けている投資ファンド「アジア・パートナーシップ・ファンド(APF)」(本社=タイ・バンコク)を巡る疑惑ーーこのAPFグループ会社の1つ、APFホールディングスは、新ジャスダック上場「ウェッジホールディングス」(東京都千代田区)の株36・87%を所有する親会社。
このAPFホールディングス所有株に対し、譲渡担保権の設定をしたことが「大量保有変更報告書」に載ったのは12月22日のことだった(報告義務発生日は12月16日)。
担保設定したのは、別のAPFグループ会社、「A.P.F.Group Co.,Lt」。ここの代表も、APFホールディングス同様、此下益司氏(冒頭写真)が代表を務める。
なお、ウェッジホールディングスのHPにはまだこの事実は公知されていない。

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