アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<連載>宝田陽平の兜町アンダーワールド(485)「“危ない上場企業”の株価上昇IR戦略」

 今日日、上場会社は規模の大小を問わずIR活動に力を入れている。大企業だと大手金融機関などがバックアップしてくれるためIRも世界的になるが、資金の乏しい中小企業は街のIR屋に依頼、または自社でIRする。自社ならタダ同然だし、街のIR屋なら有名IR会社などより格安だからだ。
IR活動は一般的にマスコミを利用して「ステマ」(冒頭写真)をする、会社説明会、投資サイトへ掲載など。しかし、最近ではIR会社が推奨レポートを書くこともある。どちらかというと業績の良くない企業が多く、企業・仕手筋・IR会社が組むようだ。特に“危ない”“怪しい”中小上場企業の場合は頻繁に増資を行ったり、オーナーの持ち株が銀行担保に差し入れられたりするため、株価急落は切実な問題だからだ。
 最近の実例を挙げれば、以前から本当に実用化するのかと疑問の声もあるイネ科のバイオ燃料「スーパーソルガム」が目玉の「SOL Holdings」(旧シスウェーブホールディングス。6636。JQ。川崎市)、この4月7日にベインキャピタルによるTOBが成立、6月16日付で上場廃止が決まった「雪国まいたけ」(1378。東証2部。新潟県南魚沼市)。

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