アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「東京福祉大学」の裏にいるという“留学生斡旋屋”の正体

 3年間で約1600名もの留学生が所在不明になっていた「東京福祉大学」(00年開学。群馬県伊勢崎市。東京と名古屋にもキャンパス)--同大の外国人留学生の数は2014年5月時点では596名に過ぎなかったが、15年1403名、16年3000名、17年3733名、18年51331名と4年間で約9倍にも急増。
これほど急増したのは、定員制限のない非正規の「研修生」を大量に受け入れたためで、ともかく多くの人数を大学生にすれば1人当たり年60万円以上の授業料が入るという金儲けのためだったと見られる。
同大創業者で元総長の中島恒雄氏(72。横右写真)は派遣の女性教員を「正社員にしてやる」などといって口説き、当時の総長室で強制わいせつ行為に及び08年逮捕。2年の実刑判決を受けて服役した過去がある。
一方の留学生の方は、日本語学校から早く大学に進学し同校の専門である福祉分野で働きたいという者もいたのだろうが、多くは不法就労の隠れ箕にしていたようだ。
文部省は、研究生の新規受け入れを当面見合わせるよう指導し、私学助成金の減額や不交付も検討するとしている。
そんななか、本紙に「東京福祉大学 教務課」名で、1枚のファックスが送られて来た(以下に転載)。6月25日のことだ。
同文書によれば、大学が指弾されるのは当然ながら、しかしその背景には大量の留学生を「斡旋」する者がおり、暗躍しているが、まったく表面化していないという。
そして、この闇の世界も正常化しなければ意味がないと結んでいる。
そして、もう1枚、その「斡旋」する者の名刺もファックスして来た。

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