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<*新連載* 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第5回「美川憲一、うつみみどりの顔が変った!? 誰かに似てきた!」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。なお、この4月12日よりHP=「NEWS TODAY・政界、財界、官界一刀両断!!」を再開(有料。ここをクリックしても料金は取られません)。  昨年だろうか、観るでもなくある番組を見ていた。うつみみどり(写真。2枚とも)が何人かのゲストと一緒に出演していた。そう言えば彼女、最近テレビで見かけなくなった。毎週のようにあったメイン司会の番組もまったくなくなったようだ。芸能界の浮き沈みは激しいからな、そんなこと考えて見ていて、あれっ、なんか顔が変わったなァ、と感じた。  別にそれほどの大物タレントじゃないから、びっくりしたわけではない。が、気になる。元々垂れ目が垂れていない。頬が前よりややふっくらしている。鼻も丸みを帯びている。それも全体的に高くなっている・・・。どこかで見た顔だ。誰かに似ている。誰か、誰かに似ている。いや、誰かにそっくりだ。誰だろう。分からない。誰だろう。  私はノンフィクションからフィクション作家に転じてから、一つの物を観察する癖がついた。そのせいか番組が終わるまで観察を続けた。  そうだ! 思い出した。漸くそっくりの顔を思い出した。それも一人や二人じゃない。先ず、今は亡き個性派女優の清川虹子の顔が浮かんだ。同じく長い間「味の素」のCMに出演していた故・三矢歌子の顔が浮かんだ。派手なジェスチャーで唄う演歌歌手の松山恵子の顔、同じ歌手の雪村いづみの顔、『こまっちゃうな』の歌手・山本リンダの顔が浮かんだ。生きているか死んだか知らないが銀座のゲイバー「青江」のババア(ママ)の顔が浮かんだ。この人たち顔がそっくりなのだ。  顔がふっくらして、目元ぱっちり、鼻先ぽっちゃりで目じりに皺がまったくない。笑うと心もち顔が引き攣るようになる。時折、街にもこの人たちとそっくりの女性を見かけることがある。そんなときも、あれっ、この女性、誰かに似ている、と不思議に感じてはいたが、世の中には似た人がいるんだろうぐらいにしか思わなかった。  が、ファンでもないし美しくもないのに、なぜか、うつみみどりだけは無性に気になった。夫婦漫才の“地下鉄”じゃないが“考え出すと眠れなくなる”ので、早速、ある有名女優の親しい女性マネージャーに電話した。 「あら、暫く。何よ。こんな遅い時間に!」 「ちょっと教えてほしいんだけど・・・」 「なあに?」 「清川虹子と雪村いづみと、三矢歌子と山本リンダと銀座のゲイバー青江のママと顔がなんでそっくりなの?」 「馬鹿ネェ、そんなことで電話してきたの。同じ医者なのよ」 「かかりつけの医者が同じで、何で顔が似るの?」 「あなたは何人ものスターを発掘した鋭い感性を持っているけど、そういうとこはまったく無知ね」 「かかりつけの医者って、彼女たち・・・青江のババアは女じゃないし、みんな近所に住んでいるんじゃないだろうし、同じ医者のとこに通うのは大変じゃ・・・」 「なに馬鹿なことを言ってんの。同じ先生に直して(治療ではない)もらったのよ」 「えっ。直すって?」 「顔よ」 「ええっ。そうなのか」 「そうよ。同じ医者を指名するからどうしても似てしまうの。分かった? もう、私はお休みの時間だから・・・」 「いやぁ、ごめん。ごめん。ありがとう。おやすみなさい」  これで私も一晩中起きている必要がなくなったのです。春眠暁を覚えず、か。冗談はともかく、この事実を知ってふと気付いたことがある。  芸能人で相当顔が売れてきてから顔を直すと、途端に売れなくなるようだ。どうしてかはわからない。清川虹子はもう相当なお婆さんだったから老け役でも済むのだが、三矢歌子はまだお母さん役でも十分活躍できたのにドラマ出演が極端に減って「味の素」のCMでしか見たことがないし、山本リンダも、♪困っちゃうな?デイトに誘われて♪、とか、♪ウララ、ウララ、春ウララ♪、などで腰を振り回している頃はテレビで見ない日はなかった。それから数年、テレビでは遇うこともなく、ある日、何かの番組に登場した顔を見て、明らかに変わっているのに気がついたが、やはり売れなくなっていった。  典型的なのはポップス全盛時代に、15、6歳でありながらリズム感に溢れ、パンチの効いた『バケイション』でデビューした弘田三枝子(左写真)だろう。お気の毒だったが美少女とは程遠い顔で、左と右の黒目の位置が少しおかしかった。  弘田は『バケイション』のヒットの後、長い低迷時期を脱し、筆者がヒットチャート編集長の時、コロンビアレコードから『人形の家』でカムバック、大ヒットさせた。ところがこの後、また姿が消え、久々にテレビに登場した顔を見てひっくり返るほど驚いた。  なんとまぁ、顔がまったく変わっているのだ。誰が見ても弘田三枝子だとは分からない。相当濃い目の化粧と顔に髪を垂らすメイク(顔全体を見られたくないためだろう)で登場したが、顔の輪郭まで変わり、黒目の位置が正常な位置になり、何重にも化粧をした西洋人形(ちょっと古いか)顔だった。これにはぞっとした。そのとき出演していた歌手たち全員が、思い切り引いているのが見て取れた。これ以降、彼女をテレビで見ることはなくなった。  米国にも1人いる。3月に突然訪日した黒人歌手、マイケル・ジャクソン。真っ黒な見事な団子鼻少年の顔が、マイケル自身大ファンだという世紀の大女優エリザベス・テイラーに似せて顔全体を整形してしまったのだ。マイケルの執念は恐ろしいとしか表現できないのは、顔を直すだけでなく、真っ黒肌を白人のように白くする(漂白)するために莫大な費用と時間を掛けたという。ところが、衣服から露出する顔と手は、漂白に漂白を繰り返して成功(?)したが身体全体は白くならず、下腹部の男のシンボルは「白黒の斑模様だった」と、マイケルに性的虐待された少年が裁判で証言している(読者はマイケルの下腹部を想像してください)。  これじゃ、我が家で跳ね回っている白黒の(ブチ)愛犬と同じじゃないか。犬や猫なら白黒でも可愛いが・・・。白人は黒人と同じプールでは絶対に泳がない。なぜか、白人は黒人と同じプールで泳ぐと黒い色に染まると毛嫌いしているからだ。  話を国内芸能人に戻そう。美川憲一(右写真)も目頭部分と鼻の境目が彫りが深くなり、鼻先部分も明らかに変わった。化粧の方法を変えたと強弁しても誰も信じまい。  結論。芸能人は売れてから顔を変えるな。売れなくなる。読者も眉目秀麗に産んでくれた親に感謝しなきゃ。のう、ご同輩。春の目覚めは清々しい。“臭い匂いは元から断たなきゃダメ”なんです。…

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