アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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<*新連載* 渡辺正次郎の芸能界を斬る!>第1回「郷ひろみ――僕は議員だぞ、GO、GO! 踊ろう、国会でヘイヘイ♪」

 筆者・渡辺正次郎(作家・政治ジャーナリスト)。音楽専門誌の編集長の傍ら、藤圭子など多くの歌手を発掘。その後、政界に転身。二・二六事件の時に岡田啓介首相を救出、また、わが国の戦争終結に尽力した故・迫水久常参議院議員の秘書などを務める。現在は作家・政治ジャーナリストとして執筆の傍ら、政治家のブレーン、選挙参謀として活躍中。『この国の恥ずかしい人々』、『田中角栄の遺したもの』、『こんな政治家は辞職せよ!』(以上、日本文芸社)など著書多数。  日本中が花粉症で目をしょぼつかせ、くしゃみしている間に、甲高い鼻声歌手、郷ひろみ(51。写真)が今夏の参議院議員比例区(全国区)からの立候補がほぼ内定(動いたのは浜田幸一元議員と郷ひろみ所属プロダクション社長だが、詳細は割愛)したようだ。  自民党は7月の参議院選挙を、天下分け目の「関ヶ原の戦い」(党幹部)と位置づけ血眼。14年前、小沢一郎前幹事長(当時。現・民主党代表)等が自民党を飛び出し、野党連合を結成して細川護煕政権(1993年8月)を樹立。自民党は下野し、翌日から自民党に日参していた中央官僚や財界首脳が行き先を変えた、その恐怖を再現されてたまるかと、票の獲れると思われる有名人なら誰でもいいと声をかけている。  プロ野球を引退した新庄剛志にも声を掛け、色好い返事がもらえないと何とまあ、遙か昔のアイドルスターだった郷ひろみに白羽の矢を立てたのだ。  確かに、郷のファン層は40代、50代の女性(男性ファンはその道の一部のみ)で、候補者の顔で投票する人が多いのは事実。立候補となれば、郷の事務所の手前と義理で、芸能マスコミは連日追い掛け回し、郷には絶えて久しい涙が出るほどのスター扱いをするだろうから、当選は確実。が、一世を風靡したアイドルとは言え、日本国家を背負う国会議員。しかも良識の府と言われる参議院だ。  もちろん、郷も2度の結婚失敗で女性は二度と結構の苦しみも経験しているが、彼のこれまでの人生は周囲に護られてきたものでしかない。政治家、特に国会議員は血の滲む選挙区歩きの積み重ねで当選してこそ、国民の苦しみを国会で反映できるのだ。芸能界の微温湯にどっぷり浸かっていたスターが、ヒットが出なくなったが昔のままのスターでいたい、スター扱いされたい。その自己顕示欲だけで参議院議員(一応国会議員)……。年間5000万円を超える給料(歳費、国民の税金)で売れなくなったアイドル歌手が老醜になるまで、いや、死ぬまで養う(議員を辞めぬ限り)ことになる。  国民の税金で支給したパソコンでゲームに熱中し、国会質問も書けない議員が増えているのに……が、韓流スター追っかけ色情ババア連中に相応しい候補かも……。郷くん、頼むから国会で、ヘイヘイ、なんて踊らないでね。…

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