アクセスジャーナル記者 山岡俊介の取材メモ

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「社員3人が自殺」の大牟田市の実質経営者、再逮捕ーー市議選期間中の傷害容疑で

 本紙でも既報のように、わずか半年ほどの間に「社員3人が自殺」していることからその件も視野に、さらには地元の指定暴力団「浪川会」(福岡県大牟田市)の壊滅作戦の一環とも見られることなどから、別件の暴行容疑での満期勾留でどうなるか注目されていた元暴力団組長で、「MRコーポレーション」(福岡県大牟田市)の実質的経営者、中嶋全克容疑者(冒頭写真。44)だが、昨日、傷害容疑で再逮捕されたことがわかった。
関係者の証言などによると、その傷害容疑は、15年4月にあった大牟田市の市議選挙期間中、中嶋容疑者はある新人(当選後、自民党所属)を全面的に支持し、知人などを応援に出していたが、些細なことから、その応援に駆り出されていた取引先知人をテーブルの足で殴りつけ、頭に10針縫うケガを負わせたことであるようだ。

追って報告するが、本紙の報道に関して、ネット上で告訴側にカネをもらってデッチ上げ記事を書いているとか、別件で暴力団からカネをもらうブラックライターだなど、明らかに名誉毀損に該当する書き込みが大量になされており、現在しかるべき対策を取っているところだ。
また、告訴した者に対し、浪川会側が「殺る」ことを決定したとの情報も出ている。

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